2017年4月25日(火)
KL-6 の数値も
1月末からずっと…
割れそうな激しい頭痛が続いています
それと吐き気で
毎朝、起きるたび
辛さとの闘いです
日中もひたすら苦しんでます
頑張ってレッスンしていますが
しんどいです
レッスン時も
だんだん遅い時刻になると
笑顔でいるのが危ういです
さて
今日は早起き
一ヶ月ぶりの病院。
今日から
主治医先生が代わりました
初回の印象…
信頼できる先生でよかった…です
今年に入ってから
腫瘍マーカー CEA の数値の上昇が続いていましたが
今日の検査で
数値の上昇はさらに増大。
誤差の領域ではなくなり
イレッサが効かなくなり始めていることは確実となりました
悪化…ということです
原発巣にも
新たな影(増大)が…。
その上
KL- 6 の数値の上昇…。
先月、やや上昇傾向で
正常域を超えていたKL-6。
肺が壊れているということを表す
KL~6…という数値。
これが
急に上昇を始めました
928(3/24)
↓
1442 (4/25)
↓
1943(5/9)
↓
3087(6/27追記)
”肺が壊れている”…というのは
肺が線維化しているということ。
ひとたび線維化してしまった部分は
(現在の医療の限界で…)
治すことができないのだそうです
今日のCTの画像で
私の肺の中には
間質性肺炎?
の片鱗みたいな
ポツリ転移??のような白い影が原発巣の反対側の肺に認められ
さらに原発巣の隣接リンパ節への増大がみられ
このままいくと・・・?
・・・・
肺癌患者さんの多くは
肺がんで命を落とすのではなく
ある時、急に
トントントーンと肺炎が進み
肺炎で…逝ってしまうことも多いのだそうです
間質性肺炎となれば
かなり急なことも…
…あるそうです
間質性肺炎は"菌"によって引き起こされるわけではなく
伝染性はありません
でも、ただ
肺の線維化が進んで
どんどん肺の機能を失ってしまう
間質性肺炎はイレッサの代表的な…一番恐ろしい副作用ですが
まだ、イレッサによるものとは判断できない
今、イレッサをストップしてしまえば確実に
癌の進行は進んでしまうのは明らか
間質性肺炎の兆候が出始めたとしても
イレッサが効かなくなってきたからといっても
薬を変えるには
身体と時間負担のある
生検を行わねばならず。
しかも
消化器と異なり
気管支から少し離れた原発巣。
気管支鏡を入れて
細胞を採取するわけですが
内視鏡映像のモニターなどでの同時確認が効かず
手探り状態での採取
危険をはらむし
医師にとっても
難しさがあるようです
"正診率"という言葉を主治医先生は使われて
新たな薬への転向のリスクの存在をおっしゃっていました
癌の薬は、コロコロと変えるわけにはいきません
どんどん効かなくなってしまいますから…
…
他の薬の副作用ははかり知れません
イレッサでの副作用は
辛いけれど、他の薬の副作用よりはきっとマシ
イレッサの副作用は
私にとっては最小限の副作用と理解し
イレッサで いけるだけ
イレッサでいく。との
新・主治医先生との合意。
でも
ほぼ確実に来月の数値次第で
いろいろ決断しなくては
ならなくなりそうです
……
4月30日の発表会もあと数日にせまり。
かなり準備作業ははかどりました!
サロンに泊まり込んでの書類や表や資料作り…
22種の書類。頑張って先々週〜先週に作り上げ
少し無理が祟って体調を崩してしまい
先週は
ピアノの自身の練習や
なるべく身体を休めることに時間を使いました
もちろんレッスンも。
ホールでのリハーサルもこなしました
あとは
発表会前日
全レッスン終了したその夜…
発表会前夜に
全生徒の演奏時間を
最新データで入力し
「タイムキープ表」
「進行表」
を作成するのも
眞對の仕事です
長い発表会を
予定時刻通りに終了するためです
眞對れいこピアノ教室発表会は
2017年4月30日(日)
府中の森芸術劇場ウィーンホール
12時間発表会
開場 9:30
開演 10:00
終演 22:40
入場無料
詳しくはこちらをご覧くださいませ
↓
http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=391
頑張ります…!
眞對れいこの全ブログ
http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=346
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