癌になっちゃいました…18 セカンドオピニオン 〜癌か肝臓か〜3年前の見落とし〜

  • 2016.02.02 Tuesday
  • 23:51

2016年2月2日(火)


癌になっちゃいました…
 
その18 


セカンドオピニオン


〜癌か肝臓か〜
〜3年前の見落とし〜




 

イレッサ
再開が厳しいようです(>_<)。



 

セカンドオピニオンを受けに行くよう

主治医先生から言われてしまいました




イレッサを中断して3週間。


イレッサのおかげで
せっかく小さくなり始めていた肺癌は

イレッサ中断で
またもとの大きさに戻ってしまいました





今日のレントゲン…
肺癌は肥大化
あからさまに大きくなっていて。



イレッサ投与中の
1/6のレントゲンでは
肺癌は12月の頃より小さくなっていましたが


イレッサを中断して3週間めの今日…2/2
また大きくなっていました






イレッサ再開については

消化器科医先生がダメと主張
されるのです



私に現れたイレッサの副作用
薬物性肝障害

イレッサによる肝障害発症は11%の確率だそうです



肝臓を甘く見ていると
死に至るというリスク。

これを回避するための
慎重な医師の判断ゆえ、です




呼吸器科の主治医先生は

イレッサを再開しても良いのでは

と揺れるところらしいのですが

消化器科医師がそこまで言うなら
イレッサを再開することは
断固、できないとの見解です





 

主治医の代替案

◼︎タルセバ(分子標的薬)
飲み薬。
イレッサよりもっと副作用強く出やすい
特に皮膚には必ず症状が出る


…これは主治医による説明。



 

◼︎抗がん剤点滴(アリムタなど)
いわゆる抗がん剤
気持ち悪い、だるい、脱毛などの副作用は必至





点滴抗がん剤は
おそらくQOLが保てないことが予想されるので
私としては拒否中


イレッサを減量または間隔をあけて飲むのが
私の希望です




イレッサの副作用は苦しいけれど
10日あければ
また体調は回復するし

イレッサの奏功で
癌は目に見えて
縮小する。





血液中の肝臓の障害の数値も日増しに減少してきているのに

イレッサ再開は医師の許可がおりず…な

思ってもみなかった状況(>_<)に困惑してしまっています




あくまでイレッサを希望するなら

国立がん研究センターなどで
癌の権威からセカンドオピニオンをもらうよう
強制されてしまいました



肝臓の状況と照らし
たくさんの症例を扱った別な医師の意見をあおぎ


GOサインがもらえたら
再開可能という僅かな望み


慎重な医療にあっては
もっともなことなのですけれど


この肝臓の状況でもイレッサ再開してよい
とのお墨付きがでるかどうか



望み薄です











患者の望みより
医師の責任問題を恐れる?
今の医療界




仕方のないことなのかもしれないけれど



責任問題とかでなく
真摯に
患者の安全を思いやって…のことなのだと信じたいけれど




患者の希望は受け入れられない?
という障害ハードル


既知の副作用の辛さなら覚悟もできるし、予定も立つし受け入れられる



しかし未知の副作用と対峙する余力が無いこともある

という患者の叫びは……








3年前、某病院で撮った
私の胸のレントゲン写真に
肺癌のシルエットが実は写っていました。


そのレントゲン写真は
取り寄せることができたので

現在の主治医にみせました。

主治医は見るなり
癌…ありますね


私の癌は
3年前からあったことが判明しています




素人の私でも見つけられた
白い影。

誰でもみつけられる
白い影。



私が3年前のその時
「この、白いのは?」と指摘したにもかかわらず

それを「血管です」と主張した
とある別病院の循環器医師。


もし、その時
呼吸器科に紹介状を書いてくれていたなら。。


今の左腸骨への転移など
なく

歩けなくなることも
なかった



見落とし。



そのことを
私は
その病院にも医師にも訴えるつもりもありません



今、ちょこっと
ここに無念な気持ちを書かせていただくだけはお許しください




今回イレッサを再開して、もし肝臓に壊滅的なことが起きたとしても、医師を訴えるはずもありません







医師の技量は
個々に差がありすぎます。


一人の医師の判断が
正しいとは限らない。







セカンドオピニオンを勧めてくれた現在の主治医は
信頼できます


でも

イレッサを再開できない…
( ; ; )


主治医先生から紹介状を書かれてしまった



これからネットで調べて
国立がん研究センターに予約を取って
セカンドオピニオンを受けに行く算段を取らなきゃならないです



ふう…また忙しくなるな…





肝臓破壊値

先週より下がってはいるのです

でも、まだ、高い。
肝臓…











死に至るのはどのみち
まだまだ
きっと先の話だけれど



癌で死に至るか?
肝臓障害で死に至るか?







自分にすれば
どちらか?の究極選択



医師にすれば
どちらも回避すべき。
残された消去法選択







でも私は

他の抗がん剤治療で

仕事もできなくなるような
だるさや吐き気などの
体調不良的な継続副作用の方が
不本意です



仕事もできなくなり
家にとじこもって

長らえても…本意ではないです


 


目を閉じて
なにものにも抗わず


自然な寿命にまかせたい心境です




今日も元気に
笑顔でレッスンです(^^)



松葉杖での片足だけでの
ぴょんぴょん速歩き。(=゚ω゚)ノ


重いリュックさえしょってなければ
普通に歩くより速いかも。




 






バックナンバーです

癌になっちゃいました…1

〜突然〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=228

 

 

癌になっちゃいました…2

〜水素のチカラ〜スイソニア〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=229

 

 

癌になっちゃいました…3

〜転移 ステージ4〜余命宣告〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=230

 

 

癌になっちゃいました…4

Stage4〜水素は咳と疼痛を消す魔法〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=231

 

 

 

癌になっちゃいました…5

〜自己治癒力〜水素吸引・食事療法・イメージ〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=232

 

 

 

癌になっちゃいました…6

〜ゾメタ〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=233

 

 

 

癌になっちゃいました…7

〜イレッサ〜分子標的薬・遺伝子変異検出〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=234

 

 

 

癌になっちゃいました…8

〜放射線治療開始〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=235

 

 

 

癌になっちゃいました…9

〜車椅子〜歩けない理由

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=236

 

 

 

癌になっちゃいました…番外編

〜お見舞いでいただいた昔の写真〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=237

 

 

 

癌になっちゃいました…10

〜入院しました〜スーツケースで旅行支度?〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=240

 

 

 

癌になっちゃいました…番外編

〜病院(旅の宿)のお食事メニュー〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=241

 

 

 

癌になっちゃいました…11

〜イレッサ治療開始!〜ゲフィチニブ。〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=239

 

 

 

癌になっちゃいました…12

〜入院日記〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=243

 

 

 

癌になっちゃいました…13

〜とりあえず退院しました〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=245

 

 

 

癌になっちゃいました…14

〜退院したあと〜イレッサの副作用〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=249



 

癌になっちゃいました…15

〜イレッサの副作用に苦しみ中〜大掃除〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=251


 

癌になっちゃいました…16

〜イレッサ休薬〜34日で休止〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=253



 

癌になっちゃいました…17

〜謎の肝臓・友人・水素〜イレッサ休薬続いています〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=255



 

癌になっちゃいました…18

〜セカンドオピニオン 〜癌か肝臓か〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=256
 


眞對れいこ


眞對れいこ画 葉っぱの上でおひるね
眞對れいこ 画 はっぱの上でおひるね



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http://www.shiroikabasan.com/books/pg182.html

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眞對れいこ作曲作品・演奏が聴けます

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癌になっちゃいました…番外編 〜Stage4でも生きられる。〜死の覚悟から 生きる覚悟へ転換〜緩和ケアのこと〜伝えることの難しさ〜

  • 2016.02.04 Thursday
  • 09:51

2016.2.5.一部更新
2016.2.8. 追記

2016.2.9 追記
追記にたどり着くまでの長いスクロール
…ごめんなさい (> <)

ひたすら長いです

…ごめんなさい

2016年2月4日(木)


癌になっちゃいました…
 
番外編 



Stage4でも生きられる。

〜死の覚悟から 生きる覚悟へ転換〜


癌初心者の誤解
・緩和ケアのこと
・伝えることの難しさ




入院中から少しずつ書き溜めたので…超長いつぶやきです…ごめんなさい


//




癌です
転移しています
手術はできません





今日もどこかで
こんな告知を受ける人がいるはず


ある日突然
言われたら…?




癌…という言葉から
連想されるのは「死」。



私は「死ぬことへの怖さ」だけは
もともと皆無に近く(^^)


けれど
心の動揺は別物ではありましたが
あるにはありました




悲しいとか
怖いとか
恐ろしいとかではなく

頭の中で何かが
パタパタパタっ…!!

と音を立てて動いたのを忘れられません





周囲や多方面に
迷惑をかけないように…。
かける迷惑が最小限になるように




という思いのフラッシュが
「パタパタっ」の音の正体。





//


癌がみつかって
それが遠隔転移していたら
自動的にStage4



Stage4は単なる「くくり」。


終末期」とは異なります




 

医療用語では近年
はあえて
がん」と
優しいイメージで表記されるようですね



死に直結する悪印象を払拭するためでは?

と勝手に思っています


私は「癌」とあえて漢字を使っています




でもステージの区分は
4区分しかなく

癌初心者に誤解を招きやすい







3カ月前の告知当時


癌をきちんと知らぬ私の
予備知識では



Stage1〜Stage3なら
助かる



でも…

Stage4なら助からない


手術不能と言われたら
助からない
その確率が高い。


…というイメージでした。



//


告知のときの

もう手術はできません
化学療法しかない



という
癌初心者にとっては
突き放された感のある
言い回しに



ああ、人生を閉じる方向へ
歩を進めなければならないのかな



ピアノ教室の閉鎖まで
視野に入れました。




家族は
即、仕事を辞めるべきだ


私の仕事続行に不賛成でした





生徒さんの親御さんの中には


子どもがショックで悲しむから
先生が癌だということを
子供に言えない


というかたも
当初は
多くいらっしゃいました




これは遺伝子変異が見つかる前のことで…

イレッサが適合すると
わかる前のこと。

(現在はそのイレッサを禁止されるという憂き目にあって事態は別方向へ…なのですが)



みんなで癌を誤解
ステージ4を誤解


死に直結ではないこと

だんだん

私も家族も生徒さんも


わかってきています






本当は…


癌Stage4でも

相当な期間 生きられる。



もちろん全てのケースではないですが…





//




3年前に母を癌で亡くし


癌について
偏った理解しかなかった
正しい知識のなかった私は

死が近いのだと誤解をしました



だから
死を恐れず
死を受け入れることにし



人生の幕引きへの
残された生として
様々な準備を始めてしまいました



このブログもその準備のひとつでした



ところが
死なんて・・・
遠いことがだんだんと
理解できるようになりました




あの余命告知に

危うく判断をかき乱されるところでした



ステージ4告知のとき

病気と無縁だった私は

死を受け入れることへと
あっという間の変化を余儀なくされ


ところがそれは
次第に変化し



ひとたび死を覚悟をしたものの

現在は
死ねないのだ、という
新たな覚悟へと変化。




死ねたら終わる。
死ねないからこその生きる苦しみ


病気をかかえての生きる苦しみが続くこと


たとえば

歩くことに障害のある生活が

この先ずっと続いていく




イレッサを再開できなければ

自分にとっては
未体験の薬による
未体験の副作用に苦しむことも待っている





覚悟。は

死ぬ覚悟から
生きていくための覚悟へと
転換です




苦しみを
生きがいに変化させるために


このブログを綴ります




//




急ピッチだった
私の癌デビュー体験はこうです





2015年10月9日
発熱と咳で受診し
肺に影がみつかる

 

 


2015年10月13日
おそらく悪性の癌だろうと唐突にいわれ



2015年10月20日
気管支鏡を入れての細胞採取検査



2015年10月23日
悪性腺癌と確定



2015年10月30日
PET-CT(癌の転移検査)



2015年11月5日
遠隔転移ステージ4の告知


このとき

手術はできない
5年存命は難しい…まずは1年


と告知されました。



私と主人、主人の母が同伴しており
録音もしていました






でも

本当は…


癌Stage4でも

生きられる。



死は意外と遠い




もちろん重篤な場合もあります


原発巣の違い
転移場所の違い
癌の種類の違い…


その他
いろいろな要因によって
事情は変わります






私のケースは
がん(癌ちゃん。と呼んでます)
とともに


共存できる






以前

何の裏付けもなく

気合いで共存していくと書きましたが(^^;;





生きていくという
可能性の方が濃く
命が尽きるのは
まだまだ先。


おいそれとは
死ねない、ということを
まずは自覚しなければならない。


癌を背負って生きていく


人生設計を立て直し
QOLを視野に入れなければならない


…と



きちんと論理立てて
実感できるまでに
2ヵ月が過ぎていました





癌も
他の病気などと同じように

免疫力が勝る限り

癌での死は遠いのです







//




もちろん
多くのかたがたからそのようにも
聞いてはいました


でも…
やっと実感できるまでになるには

告知から2ヵ月が経っていました




//



■緩和ケアのこと


イレッサの服薬経過観察入院の
2015年12月


まだまだ死が遠く
元気なうちに

早期の緩和ケア医療を

自ら希望して
受けてみることにしました



普通に生活する。ため。



 

 

自分には
痛みや足のシビレがあること
短時間しか立っていられない
目に見えての歩行困難があること


隠すべきではないと
早々に

癌患者であるというレッテルを自身で貼ってしまったし


その上で普通に生きていくために受けた緩和ケア。



希望的観測や
ごまかしではなく

また
各診療科の偏った意見でなく


総合的な見解を聞きたいと思い。



自分の現在の最大の不具合
…呼吸器科の主治医先生にはわかりきらない症状

歩けない。ということ




屋内は歩けています
左足を引きずって歩けるので。

でも屋外は松葉杖無しでは無理。




痛みと
長く立っていることの困難

きちんとメカニズムを
解明したいのもあり。


//


さて

入院している間に

病院の
緩和ケアチームの
カンファレンスを受けました


訊ねたいこともあったのです

それは
ホスピスでの母の最期のときのこと




3年前に母を
とある病院の
緩和ケア・ホスピス病棟で
看取った経験から

緩和ケア…に抱いていた
ある疑問。


これも聞いていただけて

払拭できた部分もあります





このことについては
またいずれ書きます


//


ある意味で

緩和ケアは
真の総合医療


身体全体のことを
相談できる
唯一の窓口なのかもしれません


私の主治医の先生は
呼吸器科です


もちろん
全体のことを親身に把握していてくださる
信頼できる存在ですが


緩和ケアの先生からは

さらに一歩踏み込んで



癌という病気について

また
癌との付き合い方について


また新鮮な角度からの
お話が聞けたと思います




「癌は治らない

癌は次第に弱っていく病気である


だからといって死ぬわけじゃない

死ぬのは別な要因が作用したとき。


それをふまえてよりよく生きる」





癌は治らないものだととらえ
どんと構え

痛みを我慢せずに
痛みどめをどんどん使うことを勧められました



//





緩和ケアの先生に

2時間という
異例の長さのお時間をいただけて


本当に感謝しています。



//




■伝えることの難しさ



人に伝えることの難しさ



緩和ケアの先生もおっしゃていました。

「そこが医者のできてないところなんだよねぇ」



癌と言われてしまった
新米 癌患者に対し
医師の説明が不十分であることを

緩和ケアの先生も嘆いておられました



私も常々思っています


ある未知のことがらを
理解することって
難しい



わかっている人が
わかっていない人に
伝えることも
わからせることも
難しい





勉強でもピアノでも。
仕事でも技術でも

いろいろな技も
お料理も。






教える。伝える。

ということは

まず、教える側が
教える相手の頭の中と
同位線上に立つことから
始めなくてはならない




知識があるものが
知識のないものの頭の中になりきること


これがうまくできれば
教える、伝える、という行為がうまくいくのですが…。

 

 


//



知識がまだない人へ
知識のある人が
一生懸命工夫して
わからせようとするのですが…


どうしても
教える側の知識が
うっかり先走って顔をのぞかせてしまいがち

わからない側の
思考に寄り添えなくなると



教える、という行為は
失敗する…




伝授する

ということの難しさ。
なのですよね


どこまでも
相手のわからなさに
付き合う根気


そんな時間は
忙しい医師には
無理な話。




癌に関しては

告知された時点で

何か患者に渡される
ガイドブックか
教科書的なものがありさえすれば

そういうものを渡す制度があれば

よいのですけれど…



何もなかった。





について



私は
わかっていなかったし
知識はほぼなかった


たくさんの
「癌に関する」書籍は…
知り合いから
たくさん寄せられましたが…

医師から渡されたわけではない。




余命を通告されて

診察室から出されただけ。



//


その日から

癌を調べる代わりに

克明に

「癌の痛みと治療の記録」


…を記録し、診察のたびに医師に伝えました



痛みや体調不良が
どのように現れてきたか
自己分析もしていました


告知後の1か月間の
劣悪体調不良の原因が




私の場合
歩いてしまうこと
…だったことに行き着くまでに
1カ月。



なんの治療も始まらぬ
2か月間。

あせりはなかったとはいえません
…焦燥感を楽観に変換し続け


治療が始まるまで。
免疫力と自己治癒力を高めるため

水素
人参りんごジュース






死んだあとのことを模索してみたり
生きることを覚悟してみたり。



でも、今までどおり
普通に歩こうとしてしまっていたこと


まさか歩くことが爆弾だったとは思いもよらず

歩くと体内危機管理が発動し
体調を悪化させる

ことに気づくまでに1カ月





Stage4の癌患者が
体調不良をうったえたら。


周りは
振り回されちゃいますよね…



きっと癌Stage4の先輩さんがたは

見ていられない思いで
新米Stage4癌患者の
行動パターンを心配してくださってたかもしれません



じっと見守ってくださった周囲のかたがたに

感謝です


//


あふれる情報の
取捨選択ができるような
体調ではなかったあの時



抗うより
従おう


と思っていたのです。


人には天寿というものが
きっとある



死ぬなら死ぬだろうし
生きるなら生きるのだろう




という考えかたでおりました


だから
自分は来る毎日を
ただ一生懸命
生きるのみ



「癌は治る」
と望みを抱くより

共に生きる、ことの方が実際的




そもそも
」という文字で
何か調べようという気にならず



いまだに
「癌」という文字では
ネット検索もほとんど無しなのです
(^^;;;;




情報あふれる世の中

癌になっていながら
ネット検索をしていないのは

勉強不足を通り越して
偏屈かも




そんな勉強不足のものが
偉そうに書いていてはいけないのですけれど



知識のないままに
怪しい知識に振り回されたくはなく




正しいことと
正しくないこと…

取捨選択できるベースがない自分


初めて目にしたものを
鵜呑みにしかねない


それに




肺右葉原発
…右肺門と
…縦隔リンパ節に転移
…左腸骨転移



全く同じケースは
なかなかないわけですから



「自分とは異なるケース」での…

安心要素なり
不安要素なりに

振り回されたくはなかった



というのが本当のところです…




以前から信頼していた
水素

主治医を信じること。



主治医先生。
信頼しています(^^)
先生の説明が充分かというと

わかりやすい部分もあり
わからない部分も残されるのですが

質問に真摯にこたえてくれる
一生懸命さを感じて
とても快いです

 


どのお医者さまも
きっとそうなんだと思います


//


昨年末
お見舞いにきてくれた
医学生のかたがいらっしゃいます



ピアノの教え子さんです


人の気持ち、状況を
深く考えられるようになろうと思います。
眞對先生の医者嫌いを治すような医者になります


なんて言ってくれる
若い、医師のタマゴさん。




がんばってるんですよね

お医者さまもみんな。(^^)



//


私は…ワケアリで
長年にわたる医者不信。



それでも今度こそはと信じて
主治医に質問しています

それに対する答えを
自分で書きとめ
理解して次へ進む。


私のケースでは
今現在の状況が
おそらく「まったなし」ではないので


悠長なことが言っていられるのですが



癌に対する知識を
自身の体感と経験だけで
次第に深めていく


そんな風に癌を知ってゆき
そしてさらに知っていこうとしていたとき



生徒さんのご家族からいただいた情報
イトコの医師の励まし
友人医師の励まし。。


たくさんのアドバイスをいただきました(^^)




たくさんのかたが
励ましにも来てくださいました


感謝の気持ちでいっぱいです




そして究極。。

まだ癌初心、新米癌患者の私に

わかりやすく情報をくださり
指南役になってくだ
さったのは



あるStage4の
スキルス胃がんの
癌友さんでした




私なんかより
症状も闘病歴も先輩格。


命の期限に迫られながらも行動する。

患者会を立ち上げ
がん患者学会のパネリストや医療界へのアプローチを精力的に日々活動を続ける


高校の同期生です



スキルス胃がん患者会を立ち上げて
気の遠くなるような
道なき道を歩み


足跡は道となる…


活きた活動を続け続ける友人と
それを支えるご家族。

すごい。…って思っています



その友人の
信念の集約!の文章群と
私にかけてくださる言葉を
咀嚼(そしゃく)するうち


頭の中の整理ができました






私の癌状況はけして
重篤でない




//




癌です
転移しています
手術はできません

5年存命は難しい




3か月前
確かに私はこのように言われました。




右肺中葉原発
肺から出発して…



右肺門
縦隔リンパ節に転移して…

からだじゅう駆け巡って
左足の付け根の
骨盤部分(左腸骨)に転移



放射線科の先生のお見立てでは
転移は座骨と恥骨にもまたがっています







私の癌は
実は3年前からあったことがわかっています

もし3年前に治療していれば
転移はしていなかったであろうことは明白



残念ですが




3年前
他科の医師に
気づいてもらえなかった癌ちゃんは…


2年かかって
体の中の旅をしちゃったのでした




//


ステージ4の意味する遠隔転移

少なくとも一回は
癌細胞がリンパに乗って
からだじゅう駆け巡ったことを示します



癌細胞がひとたび
身体のあちこちを旅してしまったから


医師はあらゆる最悪を考慮し


余命という

実は誰にも予測不能な「数字」
患者に告げなければなりません


経験をふまえて
一生懸命考えて…

告げねばなりません






医師は
実は積極的にそんな
「不確定な数字」
述べたくはないはず


できることなら
不確定な数字を言わずにいたいはず。



けれど癌を告知された者のほうとしてみれば
知りたくなる「余命



誰にも予定人生設計があります


癌患者は
ある日突然
「癌です」と言われるわけです




癌です
転移しています
手術はできません




そらきた!

心をきりりと結んで
患者は余命をたずねます

余命は…?」




そこで言われる
「不確定な数字」をもとに

残りの…
これからの人生のありかたを

瞬時に模索するのです



周囲や多方面に
迷惑をかけないように…。
かける迷惑が最小限になるように…。





頭の中の何かが
パタパタパタっ…!!

と音を立てて
再編成を余儀なくされる。
余生の展望の再編成



でも
そこに

癌の初心者の
知識不足からくる
陥りやすい誤解がひそむのです






癌初心者に教科書が存在しない



医師はわかっている人だから

何もわからない新米癌患者のわからなさが
わからない。

仕方ないです



 

 

 

わかっている人わかっていない人に教えること」の難しさ。

 

 

わからない人は、
まず、何がわからないのかすら、
わからない。

わかっている人は、
わかっていることを前提に
更なる説明を重ね上乗せする。


そこに理解の食い違いが生じる

 

 

 

 

 

教える。

ということは

まず、わかっていない人の
頭の中と
同線上に立つことから始まる


 

 
そこを丁寧に…。

 

 


 

わからない人の目線にどこまでも近づき
伝授法を編み出す…というのが

ピアノでは眞對式の目指すところですが







何ごとも
わかっている人は
わかっていない人へ教えるには
わからない人の気持ちに立って



何がわからないのか?を教える側が考える

これがつくづく寛容だと思いました



これこそ眞對式のコンセプト。




 

 

 


眞對式の初心者導入。
ずっと以前から
眞對の重視するポイントはそこです


勉強を教える時も…です。


指導者は常に
この子は何がわかっていないのか?

を瞬時に考え
その子の心と頭に
まず自分がなりきって
そこからすべきことを判断する



眞對式ピアノ伝授法は

記憶法・動き・心・感性


20年かけて改良に改良を重ね
必ず読譜が得意になるよう導けています




癌ちゃんの
今回のヒントのおかげで
また更なる改良ができそうです!



//


なかなか医療においては
医師に望むのは難しいのだろうなと思います

癌と告知される人の頭の中の混沌を
瞬時に整理させること・・・。


医師のお忙しさ。
時間的に不可能です
医師が倒れちゃいます。




癌と告知されたら渡される
公式ガイドブックのようなものがあれば。


 

 





癌の告知の仕方に

やはり改善の余地ありだと思います







 

 

 

 

 


脱線しまくりまして


長々書きました

ごめんなさい



//



2016.2.8 追記


前述した癌友さんが、2/5に
癌についての冊子をくださいました


国立がん研究センター・がん情報サービス
が発行している


「もしも、がんと言われたら」
(がんと療養206)

「家族ががんになったとき」
(社会とがん201)

「がん相談支援センターにご相談ください」
(社会とがん001)




がん情報サービスガイド ganjoho.jp

というサイトもあるようです
HPからダウンロードもできるようですし


どの病院にかかっている患者にも

癌告知のときに
こういった冊子を
手渡されたらよいのに…
と思いました



自分でネットを使って調べなければならない
癌・事情のようです


ネットで調べると
正しくない情報もヒットするわけですから


標準の冊子

どの病院にも設置し
そのことを医師が患者に知らせる

難しいことなのでしょうか・・・・・・・・



//


2016.2.9 追記

通院時、癌の冊子が置いてあるのか
主治医に訊ねてみました。
主治医は奥のスタッフに訊ねていました。

患者相談室にあるのではないか?
とのこと。

少し時間に余裕があったので
車椅子に乗って探すと
大きな病院の中にひっそりと
「患者相談室」という小さな部屋がありました

そこには呼び鈴が置いてあり
人影は無し

看護師長の名札をつけた
親切な看護師さんが出てきてくださり

こういった冊子類を含め
患者会や特別な活動や集いなどの情報を
なかなか一般の患者さんに
うまく伝えられていないことを
問題視し、「課題です」とおっしゃっていました

冊子類は
「情報ラウンジにたくさんおいてありますよ」

情報ラウンジなる
広いスペースが

院内の足を踏み入れぬ階にあったことに
驚きでした
何カ月も通っているのに…


知らない人に
ものを伝えることの難しさ。

もっとアンテナ、立てなければなりませんね



自分の情報アンテナ立てない意固地さにも反省です…(> <)



眞對れいこ


バックナンバーです

 

 

癌になっちゃいました…1

〜突然〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=228

 

 

癌になっちゃいました…2

〜水素のチカラ〜スイソニア〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=229

 

 

癌になっちゃいました…3

〜転移 ステージ4〜余命宣告〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=230

 

 

癌になっちゃいました…4

Stage4〜水素は咳と疼痛を消す魔法〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=231

 

 

 

癌になっちゃいました…5

〜自己治癒力〜水素吸引・食事療法・イメージ〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=232

 

 

 

癌になっちゃいました…6

〜ゾメタ〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=233

 

 

 

癌になっちゃいました…7

〜イレッサ〜分子標的薬・遺伝子変異検出〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=234

 

 

 

癌になっちゃいました…8

〜放射線治療開始〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=235

 

 

 

癌になっちゃいました…9

〜車椅子〜歩けない理由

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=236

 

 

 

癌になっちゃいました…番外編

〜お見舞いでいただいた昔の写真〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=237

 

 

 

癌になっちゃいました…10

〜入院しました〜スーツケースで旅行支度?〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=240

 

 

 

癌になっちゃいました…番外編

〜病院(旅の宿)のお食事メニュー〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=241

 

 

 

癌になっちゃいました…11

〜イレッサ治療開始!〜ゲフィチニブ。〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=239

 

 

 

癌になっちゃいました…12

〜入院日記〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=243

 

 

 

癌になっちゃいました…13

〜とりあえず退院しました〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=245

 

 

 

癌になっちゃいました…14

〜退院したあと〜イレッサの副作用〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=249



 

 

癌になっちゃいました…15

〜イレッサの副作用に苦しみ中〜大掃除〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=251


 

 

癌になっちゃいました…16

〜イレッサ休薬〜34日で休止〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=253



 

 

癌になっちゃいました…17

〜謎の肝臓・友人・水素〜イレッサ休薬続いています〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=255




癌になっちゃいました…18

〜セカンドオピニオン 〜癌か肝臓か〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=256




 

癌になっちゃいました…番外編
〜Stage4でも生きられる〜死の覚悟から 生きる覚悟への転換〜
〜緩和ケアのこと〜伝えることの難しさ〜

 

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=248

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

癌になっちゃいました…番外編
〜 祈り 友へ 〜
 

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=260




手の怪我
〜 5年前の記事への追記 〜
 

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=261

 

 

 

 

 

 


手の大怪我
真の13日の火曜日から5年 
 

 

 

 

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=86

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2015年コンペ打上げコンサートブログ用表紙89


眞對れいこ作
「しろいかばさんとお星さまの金の糸」より





眞對れいこ ホームページ
http://www.shiroikabasan.com/




http://www.shiroikabasan.com/books/pg182.html

 

 

 

 

 

 

 

「眞對れいこ作曲作品ページ」へ飛んで
眞對れいこ作曲作品・演奏が聴けます

こちらをクリック↓


http://www.shiroikabasan.com/sakkyoku/mastuireiko-ky1.html

http://www.p1net.com/matuireikopiano1.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

癌になっちゃいました…番外編 祈り 〜 友へ

  • 2016.02.12 Friday
  • 05:55

2016年2月12日(金)

癌になっちゃいました…

番外編


祈り〜友へ





がんの苦しみと闘ってる
がんばってる友がいる。

支えるご家族がいらっしゃる



 

苦しみの悪化を食い止めることができるのは
最後の抗がん剤だけ。



何もできない自分の無力さに
ただただ祈り、祈っています。


今日も明日もずっと友の無事を
この世の万物と全ての神様にお願いしていきます



スキルス胃がんによる
まったなしの酷な症状

友にとっては
次で最後の抗がん剤

抗がん剤の副作用の辛さは
計り知れない




癌の症状と
抗がん剤の副作用




友は迷わず抗がん剤を選択し
開始を待っています



私は自分の
友とは比較にならぬ小さな苦しみなどに
泣き言を言うまい、と誓い


目の前の一歩を大切に
大切に生きよう。

と襟を正しています。





自分のはほんの微力

だけど
友にはたくさんの友がいる

たくさんの友の
祈りのチカラが
友に届きますように。



何より

早く新しい薬が友に届きますように
どうか辛さが遠のきますように





奇遇にも

同じ年
同じ日に生まれた


がんばってる友へ




眞對れいこ

 

手の怪我

  • 2016.02.12 Friday
  • 12:51

 

20071113

 

2016年2月11日(木)

2012年に

下記のブログを書いてから
3年3ヵ月が経ちました


いろいろなことがありました
ブログにはとても
書ききれていません



右手の怪我から8年…
まさか自分が
癌を患っているとは。。。
(^^)

試練ですね


生きていると
いろんなことが起こりますね


手の怪我は
あれから3年たち
まだ、障害が残るものの
がんばった甲斐あって

かなりの快方です


怪我は…年数を経て
快方へ向かいますが


は年数を経ればきっと
逆方向かもですね


私は1年後

3年…5年後…


生きているでしょうか



生きているからこその
怪我や闘病



ありがたく思わなければ…ですね





下記は3年前のブログと
同内容です

一部で写真が見られなくなる事故がありましたので
写真を復帰させたものです

 

 




2012年11月13日(火)

手の大怪我…
魔の13日の火曜日から5年…




20071113右手伸筋腱3本断裂切抜き



2007年11月13日(火)
右手伸筋腱3本断裂






私の右手には
障害があります。



を持つのも
ペンで字を書くにも
ジョッキを握るのも
パソコンのキーボード操作


もちろん
ピアノを弾くのにも。


(T T)

小銭などは握りそこねて
するっと手から落ちてしまいます。


あの怪我の日から
自転車に乗ることができません
とっさにブレーキを握れないので。


この5年
誰よりもリハビリに励んだと思っています。

でも
障害は消えません。




あの日も火曜日でした。

朝8時43分頃…
落ちて来た割れた グラスの 切っ先 鋭いガラスで右手の甲を切ったのです。

指を動かすために 必要な…

【伸筋腱】が完全に 全切れ

 

すぐに 手術

20071113怪我説明マンガ01

怪我後、アルバムに描いた
殴り描きマンガ。↑



今年は閏年。
そのため5年で曜日も
あの日と同じ火曜日に。


忘れようにも忘れられません。
まだまだ
毎日、起きているどんな瞬間にも






毎朝、全く動かない右手の
リハビリから1日が始まります…。



毎朝起きると
手はここまでしか曲がらず↓


20121112右手01



少しリハビリをしても
ほぼ 変わらず…です




これが朝の限界。↓

20121112右手05

これ以上は曲がりません。


今、パソコンを打っている
私の右手もこれくらいしか曲がりません。




あの日から

ちょうど5年が経ちました…。



20121113手の腱と筋肉図03

病院にて ↑ 治療待ち中



家内自損事故でした。

自分でやってしまいました。
洗い物をする直前の悲劇。




その日は早朝から
大量の衣類の大整理をしていて

手がぱっさぱさになった
状態でキッチンへ。



犯人グラス
破損前↓


20121113犯人グラス01



洗い物をする前に

乾いたグラスをしまおうと
左手でグラスをつかもうとした瞬間…


するっ。。



20071113怪我説明マンガ02
怪我後、アルバムに描いた
殴り描きマンガ。↑




指の脂分が無くなった状態で
グラスをつかみそこねたばかりか

再度つかもうとして
左指でグラスを前にツン!!

押し出してしまい



下には洗っていない

お皿群が!


とっさに右手の甲

落ちてくるグラスをバウンドして
お皿群を守ろうと。



20071113怪我説明マンガ03

運悪く
その
一瞬前
グラスは何かに当たって…



ガチャン!!

バリン!!



切っ先鋭い刃物と化したグラスのヤイバに
右の甲は向かっていき

刃物はぐっさり。。。。




破損後の 
凶器と化した犯人グラス


20121113犯人グラス破損後01


割れて落ちて来た
凶器グラス
思いっきり

右手の甲でバウンドしてしまった…

とっさに
大切な指を守るために手の甲で…。



ほんの一瞬の出来事。
判断を誤りました…。。。



指先や手のひらの損傷の方が
まだマシでした…。



どこを怪我するより

悲惨な障害を残すことに。




20121113犯人グラス破損後03

こんなに ↑ 小さいグラスだったんです。
犯人は。




まさに人生で最大の試練となりました。
(T T)

手の甲の
伸筋腱
3
断裂…!

しかも右手(涙・涙・涙)。


20071113怪我説明マンガ04


これを切断したら

指の曲げ伸ばしは不可能

という

ピアニストには
文字通りの

致命傷。


救急車は使わず

タクシーで大学病院へ。

心電図を付けての
2時間にわたる手術を受けました。




20071113怪我説明マンガ05

20071113怪我説明マンガ06


20071113怪我説明マンガ08名消し



皮肉なことに…

その3か月前…


2007年8月


20121113ピティナグランミューズ2007盾02


音大に行っていない私は
自身の
演奏力を腕試し

ということで


ピティナのグランミューズ(コンクール)
に自身が初挑戦

生徒にだけコンクール挑戦をさせるのは
指導者として失格
生徒の気持ちをわからなくては、と思い。


20121113ピティナグランミューズ2007盾

バッチリ
予選優秀賞をいただき
本選入選

本選で弾いた
ショパンのスケルツォ第2番

明らかなミスをしてしまったため
全国大会にはあと0.01足らず…

でも

9.0
9.0

8.9
8.8…

嬉しい高得点をいただき
よし 来年は…!

と意気込んだ矢先の…
その3ヶ月後の大怪我。





もう一生ピアノは

もとのようには…


お医者様の遠回しのお言葉。
リハビリの先生からは率直なお言葉。




何の因果か?
何の試練なのか??

ただただ悪夢

としか言いようがありませんでした。

目の前
真っ暗…。



残念ながらではなく
残念ながら完治していません

手術の後
法定リハビリ期間が終了する
5ヶ月たってからはっきりと知らされました。



骨折とは異なり

「太い腱」の損傷

完全には治らないこと…。



20071113怪我説明マンガ10

私が切ってしまった

「伸筋腱」とは…

手の甲に浮き出る

あの太いスジ



20121113手の腱と筋肉図03

↑この図は、奇遇にも
まるで予言のように

怪我の前日に入手した
手の腱・筋肉・骨の図。


今では、見た目には
傷痕は目立ちません。↓


20121112右手07


アップすると…
白っぽい傷痕がかすかに確認できます 


20121112右手08

20071113右手伸筋腱3本断裂切抜き


傷あとはめだたないけれど
傷あとはどうでもよくて


問題は中身…(T T)。

パソコンを打っても
を書いても
ピアノを弾く時も

手がこわばって



常に右手右肩右首すじまで
痛みが響きます。

目や頭にも。


右手を使うたびに
痛みが常に
なのです。





痛みもどうでもよいです
慣れました

でも
ピアノを弾くための
精緻な動きに障害

つかむときに障害


生きて生活する…

日常動作で
右手を使わない時は
寝ているときくらい…。

そして
起きれば
また右手は毎朝
全く動かなくなっている

リハビリから始まる朝
この苦しい繰り返しの5年間。






ピアノを弾く時の悲劇。

どなたにも
気付かれません。

地獄から這い上がるような気持ちで
リハビリを続けてきました。


私が右手に障害をもっていることは
気付かれないところまで

ピアノ演奏技術は
それなりに回復させました。



2009年
ピティナグランミューズ
A1カテゴリー。
をいただけて。




でも、できない技術もあるのです。





手と指がこわばっていて

怪我前と比べると
まるで
自分の手では無いような
他人の手を動かしているような感じ。



とくにひどいのは

薬指の障害。

薬指沈み込んでしまっているのは
致命的。


20121113手の腱と筋肉図02


薬指が沈み込んでしまった理由

3本の腱

 中指
 薬指
 小指


をほぼ完全断裂してしまったので

すべての腱が短くなり

とくに小指の腱は
みごとに完全に
ぶちきれてしまったため



手術時には
手の
甲を全部開き

切れたゴムみたいに
手首のあたりまで後退した「腱」

びよ〜んと引っ張り


重ねてナイロン糸縫合…。



(溶けないナイロン糸です)
(結び目が皮膚の表面にボコッと確認できます)



その切れて短くなった小指の腱に引っ張られ、
どうやら薬指沈み込んでいるようなのです。



正常な左手には
薬指に向かう伸筋腱が
浮き出て見える ↓


20121112左手01




右手
薬指に向かう伸筋腱が短くなり
浮き出て見えない
 ↓
薬指が沈み込んでいます。


20121112右手09

20121112右手10


この沈みこんだ薬指では

黒鍵を弾くこと
非常に難しく


白鍵と黒鍵の
速い動きに至っては

音の連なり方によっては
よほど頭でコントロールしないと
動かなくなってしまうのです。


でも、それ以外はかなり回復。

和音小指薬指だけを
強く弾くソプラノ奏法

強い音も
速い動きも…。





ピアノの専門家の皆さまにも
怪我したことは気付かれません。


嬉しい半面…



右手のある特殊な動きの時に
誤動作や思い通りに動かないもどかしさ



怪我前にはなかったな…

いつも
右の腕・肩・首・目・頭へ
痛みがキュイーンと響いています。








私の右手は
これしかない…。


もっともっと動くように
死ぬまで
努力し続けるのかな…。


頑張るしかありません(^^)

・・・




実は
割れた犯人グラスは大切に
お祀りしてあります



危なくないように
大きなジョッキに入れて…


20121113犯人グラスメモリアル01



フタをして…

20121113犯人グラスメモリアル02

20121113犯人グラスメモリアル03


グラスの横に
2007優秀賞のタテを置いて


20121113自宅犯人グラス祀り03


こんな風に祀ってあります。

20121113自宅犯人グラス祀り02


グラス…に罪はないです。
逆に、大切にお祀り。





20121113自宅犯人グラス祀り01


このタテ犯人グラスを毎日見続けては
日々、気持ちを奮い立たせます。


挑戦を続けなくては




怪我をして

それなりに得たものがあります。



不屈の心。
マイナスから這い上がる力。


…それでも
いつでも折れそうになる気力…



でも

動かぬ指を動くようにさせる

そんな方法を考え出せたのは
メリットです。



指の動きに問題のある生徒にはこれを使います。



寝たきりになったかたの体が動かぬ苦しみ。

どんなにお辛いかも
しみじみわかりました。


手術後1ヵ月半固定されたあと、
指が全く曲がらなかったこと。
リハビリの痛さ。


5年経っても
この辛さがあること。


たかが手の腱でこれですもの…。

もっと酷い怪我を負われたかたの
苦しみは…
腱を損傷したスポーツ選手の苦しみは

いかばかりでしょう。




沈む心。
奮い立たせる心。
不屈。



怪我をして
得たもの。
まだありました。

聖歌作曲


20080919〜20090312眞對れいこ作曲聖歌


私の怪我を知り
ピアノ演奏復帰を危ぶみ

心配して下さった
大学の恩師教授=鈴木宣明神父様。



神父様から依頼を受け
ピアノが弾けないリハビリ期に
作りました。



怪我をしなかったら
存在しなかった

この曲たち…


長崎を始め
あちこちのカトリック教会
歌われているとか…。




さておき、
ガラスにはくれぐれも注意なさってくださいね。



眞對れいこ





手の怪我
〜 5年前の記事への追記 〜
 

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手の大怪我
真の13日の火曜日から5年 
 

 

 

 

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2015年コンペ打上げコンサートブログ用表紙89


眞對れいこ作
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癌になっちゃいました…番外編〜確定申告・小池康夫先生 ラジオ出演〜

  • 2016.02.22 Monday
  • 22:51


2016.2.23 追記
2016.3.1 追記
2016.3.8 追記
2016.3.15 追記
2016.3.22 追記

2016.3.29 追記
 

 

↓こちらがラジオ全終了後のまとめです

↓・

小池康夫先生ラジオ出演終了〜眞對の学び〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=271


税の理念をしっかり理解することにより
健全な事業経営が促進されるということを
終始一貫、小池先生が強い信念で語られているのだ、と眞對は理解しています


2016年2月22日(月)

癌になっちゃいました…

番外編



確定申告

〜小池康夫先生ラジオ出演〜


眞對れいこのブログ







税理士の小池康夫先生がラジオにご出演されています





FMヨコハマ
毎週火曜日 11:25〜11:35
(多少前後)
教えて税理士さん



2016年1月〜3月
生放送ご出演です




放送済のものは
ポッドキャストにて聴くことができます

https://player.fm/series/fm-yokohama






1月5日火曜日 11:20

初出演のオンエア


渡辺美里の歌
My Revolutionが流れた
そのあとに
初のご出演




今までのテーマは
以下の通りです




1月5日 税制大綱 少子化
1月12日 税制大綱 デフレ脱却
1月19日 マイナンバー制度
1月26日 租税教室

2月2日 医療費控除の注意点
2月9日 財産債務調書
2月16日 住宅ローン控除

2月23日 確定申告の注意点
(2016.2.23 追記)


3月1日 不動産を売ったときの税金
(2016.3.1 追記)
3月8日 売上を計上する適正な時期
(2016.3.8 追記)
3月15日 貸倒損失と横領損失
(2016.3.15 追記)

毎回名言がありますが
3月15日、今日も
名言がありました




税の
…厳しさにだけ目を向けずに

…優しさも感じられるようになれば…。

税金の半面である優しさが感じられるくらいの視点が持てた方が
経営はうまくいく



税の理念をしっかり理解することが
健全な事業経営を促進する

ということを
終始一貫

電波を通して
小池先生の強い信念が
語っておられるのだ、と眞對は理解しています




3月22日 青色申告制度
(2016.3.22 追記)


青色申告制度

自らが税務署に申告して納付する
自らが税額を計算し
自らが納付する

申告とは
国と個人との信頼関係。

国は個人に信頼を置くというスタンスで

特典と罰則を用意している

きちんと守ってくれる人には特典を。

特典を受けるには
帳簿付け
きっちり、その帳簿の元になった書類を残していることが必要

第三者が見てわかる状態

きっちり行っていれば
青色申告の特典が使える…

詳しくはポッドキャストで。


//



小池先生の講義から学んだこと



税金は国民の義務



税金なくしては
国家は成り立たない

弱小経営者の
赤字経営という苦境にも配慮しながら

それでも税金の理念を根本に

できる限り公平に
そして弱者の無理を軽減する税金納付・徴収の仕組みを

模索した結果の税制度

国民の生活を
より豊かにする税金


税金納付は国民の義務




//



このあと小池康夫先生のご出演は3月いっぱい続きます

 





番組自体は240回を超えていてずっと続くようです

確定申告・決算その他で
最も繁忙な時期のご出演
頭がさがります



//


さて

確定申告



私はこの時期…1月〜3月は

毎年


レッスン以外のすべての時間を
1年分の経理の総まとめに費やします



経理事務作業は
眞對自身がやっており


自己開発?した
Excelで作成した
経理システムを使っています



Excelシートに
たくさんの計算式を埋め込んだ
オリジナル。


経理システム、と言っては大げさかもしれませんが




勘定科目仕訳も網羅しており

小池先生からは
かつてお褒めの言葉も頂戴したことがあります







とにかく
正しい申告を。


経費には
数字を按分してでも

正しいデータを。



正しく税を納めるための
正しい申告をするために
たくさんの時間を費やします



1995年に
ピアノ教室を始めてから

簿記のテキストで
独学勉強し

取得した
日商簿記2級の知識を駆使し

できうるところまでやって







最終的には

小池先生に委ねます


//




小池康夫先生には
2001年からお世話になっており

眞對教室をずっと見続けてきていただけています






昨年
小池康夫税理士事務所様より

「お客様の声」アンケートを
依頼されました




アンケートには
以下のようにお答えしてあります



 

眞對れいこピアノ教室

 

 
 

・小池康夫税理士事務所にご依頼いただいた理由は何ですか?

 


ミュージシャンでもある税理士先生」と紹介された2001年から、15年間お世話になっています。
小さな規模の顧客の経済活動にも誠心誠意のお力をくださることに感銘し続け、今に至ります

 

 


 

 

・実際にサービスを受けられた感想はいかがでしたか?
 

 

税務処理にとどまらず、個人経営者のさまざまな葛藤、教育者としての悩みに、熱い信念の励ましと光をくださいます

 

 

 

 

 

・お付き合いいただいて良かった点は何ですか?

 

 

小さなピアノ教室から始まり、満員御礼の維持と発展が続けられているのは小池康夫税理士の顧客であるという心強さが背景にあります

 

 

 

 

 

・メッセージをお願いできますでしょうか

 

小池康夫先生は眞對れいこピアノ教室のスーパーバイザーです。

継続して見ていてくださる存在があるということが、恥ずかしくない経理と運営と教育そのものへの問いかけ、進化に繋がっています
 

妥協と嘘のない、ひたむきな誠実さ。

眞對の経理のやり方に対しくださった

「これは芸術です」という言葉はバイブルです

 


 

 
小池康夫税理士事務所
お客様の声

http://yokohama-kaisyasetsuritsu.com/page-38






//




教室の存続。

転機を迎えようとしています




2016年4月30日の発表会を
とどこおりなく開催し





次なる目標

来年の…

2017年4月30日の発表会以降




形を変えていこうという
長期的な計画を模索し始めています


生きられる、と信じて。




自分の癌と共存できる

無理のない存続



//


癌とわかり



骨転移が判明し

歩行に支障をきたすようになってすぐ




お忙しい中

小池康夫先生が届けてくださった






小池先生ご自身が
事故から回復され

不屈の精神でここまで来られた。



その時、先生がお使いになられた杖を

昨年11月11日に授かりました











11月11日…

1・1・1・1



一歩一歩。


なんだか縁起かつぎ






私は

どこまで不屈の精神で

進み続けられるか



まだ暗中模索で

目の前の一歩を歩むことしかできませんが






皆様からの励ましと

小池先生から授かった
この杖を


お守りにして






へこたれずに

頑張っていきます









年末サプライズご訪問
ありがとうございました







眞對れいこ

 



 

癌になっちゃいました…番外編

〜 確定申告・小池康夫先生 〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=264

 

 

 

 

眞對れいこの全ブログ

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2015年コンペ打上げコンサートブログ用表紙89
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癌になっちゃいました…20 〜セカンドオピニオン〜国立がん研究センター中央病院〜

  • 2016.02.24 Wednesday
  • 23:51

2016年2月24日(水)

癌になっちゃいました…

その20


セカンドオピニオン

国立がん研究センター中央病院







セカンドオピニオンが実現しました。




やっと実現した…

患者が望んだわけではない
妙な形のセカンドオピニオン

主治医先生からの強制です




イレッサを続けさせてください


という私の懇願は
主治医先生ではなく
同病院の消化器科の先生に止められてしまったためです






イレッサは明らかな奏功を示していたのに

消化器科の…
主治医ではない先生の見解で
主治医先生は呼吸器科です)

イレッサが1月13日に禁止されてしまったままであったため





イレッサを再開するためには

セカンドオピニオンで
もっと権威のある先生
Goサインがなければ

イレッサを再開できない。


それがルール。
もどかしい総合病院内のルール…






主治医先生から…



イレッサを再開したいのなら


セカンドオピニオンを受けて来てください



…とセカオピ要請が

2月2日にあったのです







やむなくセカオピに行かねばならないことに。



予約が混んでいて
セカオピ実現に3週間


その間

癌治療は中断



//



国立がん研究センター
中央病院。




セカンドオピニオン



…といっても
国立がん研究センターに
行ってきてくれたのは家族



レッスンをお休みすることも困難

移動も困難な私は
サロンでレッスンしてました(^^)






セカンドオピニオンを受けてくださったのは

呼吸器内科長でもある
大江副院長先生




きっと

消化器科の先生の判断を覆すには
申し分のない権威…。




私はレッスンを終え




深夜に

セカオピの録音を聴きました






どんな質問にも

間髪入れずに
スパスパっと答え切る
大江先生



経験を積まれた
たくさんのデータをお持ちの先生なのだと

わかります


 



 



結論は…


肝臓の薬を併用しながら
すぐにでもイレッサを再開すべきと。







内心…*`ω´) ほおら!。





 

早く再開しないと
もったいない


のだそうです






内心…*`ω´) ほおらほら!。





 

タルセバ、ジオトリフでも良い




イレッサタルセバジオトリフ


どれかに耐性ができてしまったら

全部効かなくなる




早く始めた方が良いとのこと。







イレッサ
タルセバ
ジオトリフ

 

セカオピを受けて

明日

次の治療の指針が打ち出されるはずです





 

皮膚に副作用が強く出るらしい
タルセバ服用は


できれば避けたいと希望しています


ちなみに


イレッサ服用が一番

肝臓に出やすいのだそうです






昨年11月から1月までの
データや画像をご覧になった
大江先生から言われたこと



 

今の私の状況…。



 

癌の大きさと関係なく

治ることはないそうです。。



 

4期なので

手術はもちろん、

サイバーナイフ
(高性能のピンポイント放射線)も使えない



 

3年後に生きてる可能性は50%
 

5年後に生きてる可能性
10〜20%




 

だそうです






3年後…50%

5年後…10%




やはり

5年生存はかなり難関とみておくべきだと覚悟しています(^^)





昨年11月5日の告知以来

また…言われちゃったな。(^^;;




わかってますっ (^^;;


2度までは言うなって
感じもあります





まあひとつの可能性として

考えの中に入れておきましょう


私には
3年も5年も長すぎるくらいです





私は

3年後でもなく
5年後でもなく

「今日」を一生懸命生きていて

癌ではない困難とぶつかって
葛藤して

それでも
頑張っています






今年
2016年4月30日の発表会

来年
2017年4月30日の発表会



いずれも
府中の森芸術劇場ウィーンホール





頑張りきるのみです

 



 






医療の日進月歩。



今わかっている

私の遺伝子変異は
858だけれど



もしかして
790の変異もわかれば


数カ月後には

遺伝子変異790に奏功する

新しい薬も出るそうです



患者申出療養制度の対象となるのか

医師からの勧めで保険診療内なのかは

まだ調べていません


 








バックナンバーです

癌になっちゃいました…1

〜突然〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=228

 

 

癌になっちゃいました…2

〜水素のチカラ〜スイソニア〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=229

 

 

癌になっちゃいました…3

〜転移 ステージ4〜余命宣告〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=230

 

 

癌になっちゃいました…4

Stage4〜水素は咳と疼痛を消す魔法〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=231

 

 

 

癌になっちゃいました…5

〜自己治癒力〜水素吸引・食事療法・イメージ〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=232

 

 

 

癌になっちゃいました…6

〜ゾメタ〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=233

 

 

 

癌になっちゃいました…7

〜イレッサ〜分子標的薬・遺伝子変異検出〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=234

 

 

 

癌になっちゃいました…8

〜放射線治療開始〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=235

 

 

 

癌になっちゃいました…9

〜車椅子〜歩けない理由

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=236

 

 

 

癌になっちゃいました…番外編

〜お見舞いでいただいた昔の写真〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=237

 

 

 

癌になっちゃいました…10

〜入院しました〜スーツケースで旅行支度?〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=240

 

 

 

癌になっちゃいました…番外編

〜病院(旅の宿)のお食事メニュー〜

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癌になっちゃいました…11

〜イレッサ治療開始!〜ゲフィチニブ。〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=239

 

 

 

癌になっちゃいました…12

〜入院日記〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=243

 

 

 

癌になっちゃいました…13

〜とりあえず退院しました〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=245

 

 

 

癌になっちゃいました…14

〜退院したあと〜イレッサの副作用〜

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癌になっちゃいました…15

〜イレッサの副作用に苦しみ中〜大掃除〜

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癌になっちゃいました…16

〜イレッサ休薬〜34日で休止〜

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癌になっちゃいました…17

〜謎の肝臓・友人・水素〜イレッサ休薬続いています〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=255



 

癌になっちゃいました…18

〜セカンドオピニオン 〜癌か肝臓か〜

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癌になっちゃいました…番外編

〜Stage4でも生きられる〜
〜死の覚悟から生きる覚悟へ転換〜

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=248



 

癌になっちゃいました…番外編

祈り 〜 友へ 〜

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癌になっちゃいました…番外編

〜 確定申告・小池康夫先生 〜

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癌になっちゃいました…19

NHKクローズアップ現代 〜癌友・轟哲也

http://shiroikabasan.jugem.jp/?eid=263





 

癌になっちゃいました…20

セカンドオピニオン 〜国立がん研究センター中央病院

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眞對れいこ


眞對れいこ画 葉っぱの上でおひるね
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癌になっちゃいました…21 MST〜生存期間中央値〜より 今日と明日

  • 2016.02.26 Friday
  • 23:51
2016年2月24日(水)

癌になっちゃいました…

その21


MST
生存期間中央値 より

今日と明日






やはり…私。

3年の可能性は
それなりに高いようです



イレッサを
1ヶ月半休止させられた間に

癌は…


「結界を破った」ように

大きく…というか…
肺の新たな部分に進出してしまっていました。





こうなることは

私には容易に想像できていました



3週間の休薬は


少なからず
余命を縮めたことは

否めないと認識しています




//


国立がん研究センター中央病院の

大江裕一郎先生から
主治医先生へのお手紙内容の骨子



肺腺癌
骨転移 L858R

イレッサによる肝障害

肝臓保護薬を併用して早期にイレッサを再開すべき


免疫チェックポイント阻害薬は
第3世代 T790Mに対する
EGFR-TKI耐性となったのち
考慮する

この症例は
MST3年


イレッサが効いているのに使わないのは
もったいない



という内容でした




//



長い休薬という

悪化へのリスク

ひとりの?消化器科医師の判断を鵜呑みにしてしまいかねない大病院のシステム


セカンドオピニオンを受けて来てくださいという、異例の…医師からのセカンドオピニオン要請をなさった主治医先生の判断は正しいものだったけれど



セカオピ予約3週間待ち



その長さという要因を踏まえ
臨機応変に患者の希望に基づき妥協路線を検討してくれることはないということこそが


見えない
潜在リスク。



3週間前

私の肝臓破壊の数値は
きちんと下がりきっていました




医師間での情報の授受や
共有がないことへの不信感は
否めないです




3週間待って。

イレッサ再開を権威のある別医師からは容易に容認される事実





再開に3週間もかかること
その間に
癌が肥大するであろうこと
わかっていたはずです




情報を医師間で共有できる体制がないのは残念です



癌は小さくなっていたのに
みるみる大きく。



予想し得た
肺の組織の破壊
と癌の増大


とても
少ない可能性だった
肝臓の致命的損傷




どちらの天秤皿が

重くなるべきだったのか…




一度壊れた肺の組織は
再生することはないそうです






閉鎖的医療でなく


病院同士

開けた医療であること




難しいのでしょうかね…




//


ともあれ…


肝臓を保護する
タチオン
ウルソ


胆石にも使われる薬です



とともに

明日から
イレッサ再開です








3年だろうがなんだろうが

今日も明日も生きている
(^^)



目の前の一歩を大切に生きるのみ、です。





//



奇遇なことに今日

古い知り合いに病院でバッタリ。


その友人は…

年に一度の経過観察受診だったそうです


懐かしさに
話がはずむ

楽しいひと時がありました



(#^.^#)


そして
昨日は。。



愛弟子の

未来のどっちの扉が開くか
道標が導かれた日。


音大、合格!(≧∇≦)
おめでとう!



そして先週。

とある生徒さんのお父様に見つかった癌は…

治る、と診断され
本当によかった。



手術と術後管理
頑張れ。です


早期発見よかった。


私のことが引き金になっての
人間ドッグだったそうです



役立ってよかった。







バックナンバーです

癌になっちゃいました…1

〜突然〜

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癌になっちゃいました…2

〜水素のチカラ〜スイソニア〜

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癌になっちゃいました…3

〜転移 ステージ4〜余命宣告〜

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癌になっちゃいました…4

Stage4〜水素は咳と疼痛を消す魔法〜

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癌になっちゃいました…5

〜自己治癒力〜水素吸引・食事療法・イメージ〜

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癌になっちゃいました…6

〜ゾメタ〜

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癌になっちゃいました…7

〜イレッサ〜分子標的薬・遺伝子変異検出〜

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癌になっちゃいました…8

〜放射線治療開始〜

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癌になっちゃいました…9

〜車椅子〜歩けない理由

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癌になっちゃいました…番外編

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〜とりあえず退院しました〜

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癌になっちゃいました…14

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癌になっちゃいました…15

〜イレッサの副作用に苦しみ中〜大掃除〜

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癌になっちゃいました…16

〜イレッサ休薬〜34日で休止〜

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癌になっちゃいました…17

〜謎の肝臓・友人・水素〜イレッサ休薬続いています〜

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癌になっちゃいました…18

〜セカンドオピニオン 〜癌か肝臓か〜

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〜Stage4でも生きられる〜
〜死の覚悟から生きる覚悟へ転換〜

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癌になっちゃいました…19

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眞對れいこ




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息子が主役をつとめます〜智恵子抄〜2016.4.10

  • 2016.02.29 Monday
  • 10:52

2016.3.1 追記

2016年2月29日(月)

息子が主役をつとめます



2016.4.10
ゆーりんプロ 定期公演



〜智恵子抄〜

語りと演劇













息子 眞對友樹也(まついゆきや)



所属事務所 ゆーりんプロ
定期公演の主役を務めます




「智恵子抄」

高村光太郎の詩を原作とした

語りと演劇。
大変難しい役どころ。



主役のオーディションは
私の癌が発覚した昨秋にあり
主役を射止めた彼の頑張りにも

私は励まされました





眞對友樹也
新人公演の主役です


4/10
昼の部夜の部
登場します




2016.4.10(日)





私もレッスンをお休みして
内幸町ホールに行こうと思っています







↓2年前の公演のときの写真です
20140412友樹也初舞台05




ゆーりんプロがプロデュースする
年に1回の公演劇。




主役もいろんな役の人も
舞台大道具小道具も

みなさん
一丸となって取り組む


素敵な公演です






お客様の接待も
お茶とお菓子で

心づくし…




↓2年前の公演のときの写真です
20140412友樹也初舞台16




公演前の待合時間にお茶とお菓子。
写真は 風変わりな巻物型プログラム

20140412友樹也初舞台09





↓2年前の公演のときの写真です
縁日のようにお客様接待

20140412友樹也初舞台07




2年前。スタッフの接待風景
20140412友樹也初舞台06




友樹也は2年前…

預かり所属時代に初出演
新国王」役




↓2年前の公演のときのチラシ(部分)です
ゆーりんプロデュース公演05



これは私も観にゆきました


幼稚園や小学校の劇以来
私は観ることのなかった

迫真の演技




感動でした









↓2年前の公演舞台です
20140412友樹也初舞台12




↓2年前の公演のときのプログラムです
20140412友樹也初舞台29切抜きスポット


20140412友樹也初舞台02









1年前
プロになってからの出演は

私はレッスンが忙しくて
いけませんでしたが



何人かの生徒さん親子さんが観に行って
応援してくださいました






そして今年…

プロになって
まる2年が過ぎ


息子はひたすら
厳しい世界で
頑張っています






 

2016年
ゆーりんプロ公演
智恵子抄


公演チケット

チケットぴあで入手可能です



眞對友樹也は
4月10日のみ
出演します












そして

 

まだ
告知不可の業界ルールのようですので おぼろげにお伝えさせてくださいね

テレビ地上波でのボイスオーバー
(昨年末)

外画(外国映画)吹き替え
(今月)


テレビ顔出し番組出演
(来月)



そして劇の稽古






 

カフェでバイト
(当然、下積み生活してます)

…でクタクタになりながらも


稽古に
声も芝居も…演技勉強に
がんばってる息子なのでした








2015年12月 
入院中の私のお見舞い時
年賀状用に病室で撮影






バイト後、クタクタになっていた時の写真です






どこまでも頑張れ!息子








最近のバックナンバーです

癌になっちゃいました…1

〜突然〜

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癌になっちゃいました…2

〜水素のチカラ〜スイソニア〜

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癌になっちゃいました…3

〜転移 ステージ4〜余命宣告〜

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癌になっちゃいました…4

Stage4〜水素は咳と疼痛を消す魔法〜

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癌になっちゃいました…5

〜自己治癒力〜水素吸引・食事療法・イメージ〜

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癌になっちゃいました…6

〜ゾメタ〜

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癌になっちゃいました…7

〜イレッサ〜分子標的薬・遺伝子変異検出〜

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癌になっちゃいました…8

〜放射線治療開始〜

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癌になっちゃいました…9

〜車椅子〜歩けない理由

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癌になっちゃいました…番外編

〜お見舞いでいただいた昔の写真〜

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癌になっちゃいました…10

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〜とりあえず退院しました〜

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〜退院したあと〜イレッサの副作用〜

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癌になっちゃいました…15

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〜イレッサ休薬〜34日で休止〜

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癌になっちゃいました…17

〜謎の肝臓・友人・水素〜イレッサ休薬続いています〜

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癌になっちゃいました…18

〜セカンドオピニオン 〜癌か肝臓か〜

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癌になっちゃいました…番外編

〜Stage4でも生きられる〜
〜死の覚悟から生きる覚悟へ転換〜

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癌になっちゃいました…番外編

祈り 〜 友へ 〜

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