2013年3月25日(月)
今日から3日間
第13回全日本アールン
ピアノコンペティション
全国大会
コンペレッスンも始動
忙し過ぎ!
家にも帰れないほど。
(+o+)
3/11のフォーリスでの眞對れいこピアノライブ
(満員御礼+立ち見で130人超え)
大盛況でした。ありがとうございます!…のご報告も書かなくちゃと思いつつ
コンペレッスン準備
発表会準備
通常のレッスン…。
毎日深夜まで仕事三昧
眞對教室では今年も
先週から…
ピティナピアノコンペティション対策コンクールチーム結成
「コンペレッスン」開始。
今年はコンクール初心の生徒22人を含む
なんと55人のチーム。
普通の個人レッスン以外の
集団レッスンが
眞對教室の「コンペレッスン」。
この55人が一同に会する。
そして毎週日曜の午前中を使い
眞對がひとりで指導をする…
4ヶ月後、全員がどう変容していくか
リアル連続ドラマ。
今年もいよいよ始まりました…
昨年は41人のチーム。
35人が受賞となりましたが
今年は??
そのコンペレッスン準備に余念なくさまざまな資料作成。
4/28ウィーンホールでの発表会の準備も後回し。
コンペ手帳
コンペカード
コンペ出席表
コンペガイドブック…などなど。
全部、眞對オリジナル。
全部、私が作成します。
その前に。
今日から3日間
第13回
全日本アールンピアノコンペティション全国大会
眞對教室からは
昨秋アールン予選・本選・エリア大会にトライした8人全員が全国大会出場権を獲得し、今日から出場します。
さてアールン全国大会
出場者8人の、それは見事な演奏
聴いたらびっくり。
みなさん想像以上の完成度と深みと魅力
コンペ経験者の演奏はここまでになる。
でも、本番では上には上も。
そして緊張のなせる失敗も。
…もし賞がなかったら。
生徒さんの哀しみに励ましと癒しと慰め…も私の大切な役目。
その前にギリギリまで熱い指導。
//
毎晩
何度も脚がツッて激痛に苦しむ
(>_<)
夕べは夜のコンクールレッスン中、この4月から音楽高校に進む生徒がが1時間も脚の甲をふみふみしてくれました。
アールン全国大会、自分は出場しないのに遊び&手伝いに来てくれていたその生徒。
私の痛い脚をフミフミマッサージし続けてくれました。
とってもラクになり、起きている間は
そのマッサージのおかげでとても快適
(今も効力は続いています)
けれど夜は…。
やはり、昨夜も何度も苦しんだ
左脚が何度となく
腰から足先までギリギリ…とツリ続ける。
何度も何度も激痛で目がさめる。
痛みレベルは重度だけれど
怪我の痛みだったら、気持ち的に耐えられないんだろうけれど、怪我してない、と思うから耐えられる…
痛みって。
耐えられるか耐えられないか
絶対値以外の「恐怖」が関わるんだな
タダの脚ツリ。
なんか足りないか
なんか、
軽い原因だろう
または?
//
今年のコンペチーム
55人中、新規の22人のみなさん。
みな、こんなに上達するとは夢にも思わないんだろうな。
昨日のコンペレッスン。
見学者(親)多数
…最初はノミの歩みのレッスン内容。
でも、初心者全員、私には確かな変化の手ごたえ。
ただ…
見学者さんの中には
こんなことやって、ホントに上手くなるのか?
ウチの子は無理なんじゃ?
ウチの子は例外でダメなんじゃ…?
と、猜疑心を抱かれるかたもいらっしゃるかもしれないな。
心が聞こえてくる…。
空耳かもしれないけれど
私は疑われてるのかも?
でも信じてくれているかたはたくさんいる。
信じる気持ちと半々なのだろうな。
こういうのを文字通り
「半信半疑」っていうんだろうな。
お願いだから、信じて。
と祈りたくなる。
今までの実績と私の先読み予知を。
導くから。必ず。信じてくれさえしたら。
ところが、未知のかたがたにはそうはいかない。
それが辛い。この仕事。
だから、ややもすると絶望感と、もうムリ感…耐えられない感に襲われる。
疑われる。毎年毎年。
そしてその疑いは徐々に消失、信頼へと変化していってくれる
翌年は絶大に信用してくださり、まかせてくれるのだけれど。
最初は疑われる。
「本当?」と。
しかたがないのだろうけれど。
でも、いつか信じてくれる。
私はひたすら頑張る。
そして結果を導く。
素敵な結果。
実体験しなければヒトは信じるわけもない。
ピアノに限ったことじゃない。
新しい生徒さんをお受けするのも
コンペに新規参加させるのも
なえ木を植えるよう。
森林の植林
毎年また、ゼロから。の生徒を育てる。
疲れるし、辛い。
ピアノなんて、小さいウチの腰掛けでしかないかもしれないのに。
それでも。素敵なピアノを弾いた記憶はとっても大切。
疲れるし、辛いけれど、その先にとても素敵なことが待っている。
育った生徒は上手くなる
ピアノから遠ざかった生徒も遊びに来てくれる
今夜は3年前の卒業生の男の子2人が夜、遊びに来てくれるらしい
大学、決まったんだな…その報告だな。
とっても嬉しい。
それが最高の喜び。
また、思い出してもらえる…。
そして会いに来てくれる。
これこそ、宝。
//
常に…130人の指導…は恐怖と負担と心折れを連れてくる。
具体的な方策「眞對式オリジナル」方法も
最近は明示するようにしているけれど。
私には確信あるのに、疑われるのが最大の心折れ。
その心をひとりだけで支えていると
折れる、折れそう、折れちゃいけない
また、立つ。
繰り返し。
だから、心だけ。
誰かに寄りかかりたくなる。
心はとっくに何千回も骨折
粉砕はしてないかも。
また、生えて歩けてる
だから、助けを求めちゃいけないのかも。
誰か助けて…はダメかも。
百人以上の猜疑心?
実はそんな猜疑心など存在していないのかもしれない。
むしろ自身の「疑心暗鬼」
…130人の指導…は
たくさんの宝物も連れてくる
自分の未熟さを
癒してくれる
生徒たちの嬉しそうな顔。
毎晩
何度も脚がツッて激痛に苦しむ…
(>_<)
勝手に緊張しているだけなのかもしれない。
時折、折れたくなる…
でもきっと私は頑張る。
今年の眞對の指導のメイン・コンセプトは
「励ましと癒し」
さあ、今日からアールン全国大会。
…もし賞をとらせてあげられなかったら。
その親子さんに
哀しみよりも達成感を。
やりきったすがすがしさを…!
直前までの指導と
励ましと
癒しと
慰め。
そして…。褒め!
そしてそして。
頑張りきった子供たちの方が
私を励ましてくれることも。
「気持ちよく、弾けたよ!楽しかったよ!」
今日は
朝10時から14時半まで
アールン全国大会直前レッスン
14時半から21時までは普通のレッスン
21時からは某中学生のための
特別「英語家庭教師」
深夜からは発表会準備
ちなみに昨日は1日で75人のレッスン。
9時から個人レッスン2人
10時から13時…55人の集団レッスン
13時から19時半…個人レッスン…神戸にも岩手にも大阪にも電話でレッスン。
19時半から22時…アールン全国大会前夜特訓
22時から…発表会準備
発表会準備、遅々として進まず。
また深夜
頑張らなくちゃ!
・・・と、ここまでで一回ブログ公開したのですが
今しがた…
コンペ初参加の生徒さんのお母様からメールが届きました。
嬉し過ぎ。
ご紹介してしまいます…
「れいこ先生、■■を抱きしめてくれてありがとうございます。
叱咤激励もすべてきちんと私達親子に愛情が届いております。
何よりもあの■■がレッスンが楽しかった〜といって、エアピアノもして、
家ではコサックを口ずさんでおります。これからますます楽しみです。
コンペレッスン、あっという間の3時間でしたが、
れいこ先生の指導の凄さを改めて感じました。
子ども達の成長・上達のために1分たりとも無駄にしない、
そして何よりも子ども達の表情がいきいきと変わっていくのが分かりました。
あの場にいらしたコンペ初挑戦の私と同様の親御さん達も、
きっとそう感じていたのではないでしょうか。
やはり百聞は一見にしかずですね。」
素敵なメッセージ、ありがとうございました。
SRさん。
こんなお声に励まされ
明日も頑張っていく私です…
眞對れいこ
ホームページ↓
http://www.shiroikabasan.com/